【みんなが愛する一餃子】
こんにちわ。
Brazil在住のMakiです。
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餃子って嫌いな人っていますか?
おそらくきっといないはず。。
餃子のお店を見ると、
ついつい入りたくなる我が家です。
和田塚にある餃子やさん。
ここはお持ち帰りのみ!
全国発送もしています。
餃子は作るものだとおもっていましたが、
日本に戻ってきたばかりの時は、
あまりお料理に力が入らなくて、
かなりここの餃子に助けられました。
が、最近はまたお料理熱も復活してきて、
よく作ります。
中身って味見ができないから、
いつも出来上がりはお楽しみ。
ここ数年わたしがあえてすることは、
焦がしガーリックを入れること。
臭みが緩和されてとても馴染みが良くなります。
わたしは焼き餃子ばかりだけれど、
母が作る水餃子が絶品で、
主人も娘もマミー(わたしの母)の水餃子が食べたい〜とよくいってます。
材料は小麦粉、お水のみ。
なのに、、わたしにはできないんです。
小さい頃の記憶として、
日曜日になると
父がリクエストしていたのを思い出します。
水餃子の日はいくらお夕飯が遅くても、
父の機嫌がよかったなあと、
幼心に母の作る水餃子恐るべし!と思ってました。
何度やってもあのつるっとした皮とは程遠く
どてっとした分厚い皮になってしまうんです。
まだまだ修行が必要です。
そんな父が絶対に餃子は
昭和24年創業の老舗の
"泰興楼"だと今でも言ってます。
総料理長が、
戦争終わったすぐの昭和24年に、
みんなが空腹で、
初代の社長が『満腹になってもらおう』と
大きい餃子を作ったんだそうです。
戦後まもなくだから、
中国帰りの人も多くて、
『満州で食べた餃子が恋しい』
なんていう常連さんがいたので、
味は本場そのままに
忠実に作るようにしてるようです。
父もそのうちの1人です。
なかなか都内に食事に行けないので、
コロナがおさまったら、
行きたいお店の一つでもある泰興楼。
急に検査にひっかかり、
入院してしまった父と
快復したら
食べに行きたいなあとおもってます。
最近、
皮はこちらで購入してます。
1953年創業の製麺所。
皮がもちもち!しっとり!
直売もして、全国配送もしていますー!
鎌倉、大町の外れにあり、
その先のトンネルをくぐったら、逗子。
餃子にはそれぞれのこだわりがありますよね。
また餃子の看板見つけたら、
入ってみたいと思いますー。
今日もお読みいただきありがとうございました。